さてお待ちかねの夕食です。
前菜は、手作りベーコン。
蓼科で作られたベーコンらしいのですが、いずれは、自家製にしたいということでした。
そして、添えられた栗かぼちゃも、ズッキーニも蓼科産。
地元の食材にこだわった夕食のスタートです。





カトラリー置きです。
ナイフとフォークは何度も使うので、こういうものがあると便利です。




そして、お箸も。
ナイフとフォークで切り分けて、お箸で食べる。
といった感じで、自由に使い分けできます。



コーンポタージュスープ。
味はもちろん、舌に残るザラザラ感が、手作りを感じさせてくれました。



サラダにのっているのは、オクラの花びらです。
もちろん、この花びらも、他の野菜も全て蓼科産。



めずらしそうにしていると、調理前の花びらを持ってきてくれました。
オクラの花なんて、見るのも初めてなら食べるのも初めてです。
花びらが食用らしく、実は食べないそうです。




その後、茹でたものを出していただきました。
ゆででもシャキシャキした食感で、噛むごとに粘りが増していくようで、やはりオクラなのだと思いました。




魚料理は、カジキのマリネ。
実は、３週間前、オープン直前に登山の帰りに立ち寄ったのですが、そのとき試食させていただいた魚料理は、ニジマスのムニエルでした。
同じものを出さないようにわざわざメニュー変更してくれたようです。
このたっぷりの野菜にかくれたカジキもとても厚く、ボリューム満点のお皿でした。



そして肉料理は、信州牛のステーキ。




前回の試食時は、ステーキソースでしたが、今回は、これまた信州産の生わさび。
これがとても肉の味を引きたててくれました。



焼き加減ちょっとミディアムですが、おいしくいただけました。





ここまででかなりお腹いっぱい。
でも、ケーキは別腹。
ケーキは自家製のレアチーズケーキです。




フルーツは、ネクタリン。
ネクタリンというと、不二家ネクターを思い浮かべてしまいますが、表面にうぶ毛のないモモです。
長野県の特産品だそうです。
モモよりもちょっと堅めの実ですが、甘味はたっぷりでした。



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