では、渡り廊下を通って離れへ行きます。向こう側がロビーのある本館、手前が離れです。




渡り廊下を渡った後も、このカーブの廊下をさらに進みます。




そしてやっと玄関にたどりつきます。




玄関を入ると、まず目に入るのが、この囲炉裏の部屋。消防署の許可が下りずに、火をいれることができないそうです。
まあ夏は必要ないですね。冬までに許可が下りるといいですけど。
あと、テレビはこの部屋にあるので、見るには囲炉裏ばたにこないといけません。
でも見られるチャンネルは、日本テレビとＮＨＫのＢＳ（×２）の３つだけです。
部屋にいる間、ほとんどテレビは見ませんでした。それだけのんびりできるところでした。




こちらが居間です。もっと広いのですが、写真に撮ると狭く見えますね。
とにかく部屋の３方向の窓が開けられるので、とても風通しがよく、居心地の良い部屋でした。




そして、手前が内風呂。奥が露天です。




部屋付露天風呂。
だいたいそういう部屋は２万〜３万もするので敬遠していましたが、ここの宿泊料を見て、初体験してみることにしました。
とにかく思い立ったら露天に入れるというのは、なんともいえない贅沢でした。
クセになりそうです。
　お湯は源泉１００％で掛け流しなのですが、このお湯が出ている箱を開けると蛇口がついていて、水とお湯の量を 調整することができます。
そして、「源泉１００％」にしようとお湯だけにすると、とんでもなく熱いお湯が出てくるので、とても入れたもんじゃないです。
真冬にチョロチョロと１晩かけてお湯を貯めれば、ちょうどいい温度の源泉１００％露天ができるかもしれません。



部屋の照明は、純和風といった感じです。




古民家風の離れなので、天井が高く、仰向けに寝るととても開放感がありました。




さて、部屋の風呂だけじゃなく、大浴場も行っておきます。
一旦、本館まで戻って、これまた渡り廊下を歩いて行きます。




ちょっと暗いですが、脱衣所から内湯を見たところです。
とにかく洗い場の数が多いことに驚きました。
これなら混雑する時間でも余裕を持って洗えそうです。
あと、男湯なのに、ベビーベッドがあることに、宿の配慮がうかがえます。



内湯の浴槽です。
１５ｍくらいあったと思います。
泳げそうですよね。
誰もいなかったので、泳ぎました。




そして、日の当る露天風呂です。
屋根もついているので、雨でも安心して入れます。
ちなみに部屋の露天は屋根がないので、雨のときは吹きさらしです。



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