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今日はまず、崩れたブロック塀の片付けをしました。 大谷石の立派な塀が無残に倒れていました。 大きなものは置いておいて、砕けたものを土のう袋へ。 この作業は１時間ほどで終わり、再びボランティアセンターで仕事待ち。 そして次の仕事はまた避難所でのお手伝い。 昨日は海沿いの学校でしたが今日は山が近い中学校。 昼食の配給と掃除を済ませるとまた時間ができたので、避難者のところへ。 昨日もそうでしたが、平日の昼間の避難所はお年寄りと子どもだけ。 人数は少ないのに体育館はとても蒸し暑いのです。 そこで冷却第２弾。 昨日の冷却剤は、よく冷えて好評だったのですが、ひとつ難点がありました。 冷やすときに、袋の中心を力いっぱい叩いて、中の２種類の溶剤を混ぜるのです。 お年寄りには、ちょっと無理。 もちろん昨日は私がバンバン叩きましたが、その作業を好きな時に自分でできないのは難点です。 今日は「熱さまシート」を配りました。 これならオデコにのせるだけです。 そしてこれをきっかけにまたお話。 今日のおばあさんは、自宅の家屋自体は大丈夫だけど裏山が崩れかけて土砂がそこまで迫っているの で避難しているそうです。 元気そうだったけど、家に入れないもどかしさは計り知れません。 |
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