2003年9月16日（火）〜17日（水）　１泊２食13,800円（税込）

支笏湖の湖畔に佇む丸駒温泉に泊まりました。


【Ｌ】　この旅館は湖に面している上に、クルーザーまで所有しています。一人２０００円で３０分のクルージングを楽しめます。 また、支笏湖温泉の中心街から旅館までクルーザーで送迎もしてくれるそうです。
【Ｒ】　桟橋の先から旅館を見たところです。


【Ｌ】　右に目をやると、露天風呂が見えます。これでは丸見えかもしれません。
【Ｒ】　試しに露天風呂から桟橋を見るとこんな感じ。やっぱり丸見えですね。


【Ｌ】　これが露天風呂。横にあるサマーベッドでくつろげます。
【Ｒ】　これは露天の手前にある内風呂です。内風呂のほうが温度がちょっと高かったです。


【Ｌ】　内風呂の入り口には介護用の風呂イスがありました。いまや介護用品は旅館に必須ですね。
【Ｒ】　脱衣所から先につながる通路があります。これを２０ｍくらい歩くと、先ほどの露天とは違う天然露天風呂があります。


【Ｌ】　天然露天風呂に着きました。入口には「日本秘湯を守る会」の提灯が。
【Ｒ】　右が支笏湖、左が露天風呂です。



【Ｌ】　右に目をやるとこんな景色。
【Ｒ】　でもその手前の水路みたいなところは温泉ではないそうです。 注意書がなかったら、間違えて飛び込んでしまいそうです。


【Ｌ】　ここからも対岸に風不死岳（ふうぷっしだけ）がよく見えます。
【Ｒ】　この天然露天風呂の深さは、支笏湖の潮位に合わせて上下するそうです。この日は６０ｃｍ。


【Ｌ】　入口すぐ横には、ビールの自販機まであります。風呂上りに一杯できます。
【Ｒ】　天然露天風呂につかってみると、景色は全然見えなくなりました。 温度はさきほどの木の露天風呂とは違って、とってもぬるかったです。 やはり支笏湖の水と温泉が混ざっているからでしょうか。 長湯してしっかり温まらないと風邪ひきそうです。


【Ｌ】　風呂あがりは、やはり生ビールで一杯です。 フロントに電話するとすぐに部屋まで持ってきてくれます。 ビール好きにはうれしいサービスです。
【Ｒ】　さて、いよいよ夕食。


【Ｌ】　別注でチップ（姫マス）のお造りを注文しました。１５００円です。サーモンを淡白にしたような味です。 とろけるような舌ざわりでした。
【Ｒ】　翌朝、庭を散歩すると、厨房の前に猫が数匹たむろしていました。 舌を鳴らして近寄ると、クモの子を散らすように逃げてしまいました。


部屋には、湖側と山側の２種類があるようですが、少しお高めでもやはり湖側を選ぶべきです。 イスに座って、水面を渡ってきた風を受けていると、一瞬、時間が止まったような気分になりました。


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